プロブディフ

㉞　ブルガリアもあと１週間です。元首都でブルガリア第2の都市、プロブディフが綺麗と勧められ1泊旅行することにしました。マップで行き方を調べるとバスが1時間おきにソフィアから出ています。簡単に行けそうです。次のバスは30分後ね丁度良いねとルンルンでバス会社窓口に行く、と次は3時間後という？他のバス会社にも当たってみたが同じようなもの　え〜！マップのルート検索ではちゃんと有るのに〜？マップあてになりませーん！ワケワカリマセーン！と云うことで、列車で行く事にしました。。切符を買うとレシートみたいな紙を4枚くれました。行先表示あっているかな？と見てもキリル文字ですからねえ～。Googleレンズで読み確かめます。これ本当に助かります！神アプリです。さて次は沢山あるホームのどこが乗り場かと探しても分かりませーん。実は電光掲示板で、ほぼ直前に表示されるまでは未定と知るまでウロウロしました。やっと表示されてホームに行き乗ろうと思うけど、次は1号車が分かりませーん。ワゴン１の33座席指定です。先頭がそうかなあ？？ここは終点で始発、向こうから来て乗客が皆降りたけど、どっちに走るの？結局１の表記は車両下方に地味なボロいブリキカードに小さく有りました。優しいお姉さんが降りて指を指して教えてくれました。こうしてやっとこ乗れました。列車は来た方向のまま走り出しました。２時間40分の旅です。
列車に乗るというこんな簡単な事をするだけで大騒ぎです。人に聞きまくり確かめてやっと出来ました💯　システムの違い、キリル文字ばかりで表記が読めない、脳内パニックでしょう！分かってしまえば実に簡単な事でした！こんなことでハラハラドキドキ出来て旅は良いねえ!（笑）

そしてプロブディフはとても綺麗な街でした。ソフィアより垢抜けてリッチで、ウィンドに並ぶドレスにもうっとりしてしまう。だから街行く女性も明るい色の服を着て綺麗です。（私も欲しいと騒いでいた花柄スカートとシャツgetルン）1800年代のお金持ち商人の邸宅が並ぶ辺りは素晴らしく、内部は贅を尽くして豪華でした。木をふんだんに使っているので日本の建築と良く似た造作も多く不思議な気分でした。街にはローマ遺跡があちこちに有って円形劇場は現役で、この日も仕込みの最中でした。プロブディフステキな街！　終了🎊