ブルガリア２

㉘　朝、目が覚めたら、ゆっくりと朝食を摂り、さて今日は何処に行こうか？と話し合い、トラムに乗り、観光をして、良さげなCafeか公園でビールを飲み、それから買い物をして帰ります。シャワーを浴びて、料理をして、又ビールを飲み夕食を済ませると眠くなってきます。けれども今日はこれからサーカスに行きます。明後日はバレエを観ます。その次の夕はホストファミリーがディナーに招待してくれました。ノンシャランなmickeyの日々、夢のような日々！感謝です！

㉙　こうした気楽な旅にも色々な出会いや事件が起きます。日本人旅行者がいない今、出会った貴重な旅人がＫさんです。彼はずーっと旅を続けています。料理人の彼は時々仕事をしては旅をしているそうです。22年前のルワンダ虐殺を生き抜いた、当時少年兵だった女性と婚約していて、その女性の本を日本語に翻訳しているところだそうです。私も以前フツの女性が書いた本を読んだことがありますが、100万のジェノサイドは読むだけで震撼しました。このように身近に聞くとは！沢山話をして、食べて、トルコは詳しいからいつでも訊いてとFBを交換して、その後彼はギリシャに向いました。
ある日、目の前２ｍで、赤信号を渉って来た男性が車にぶつかり、宙に舞って地面に落下しました。額が大きく割れて勢いよく血が噴き出しましたが意識はしっかりしてました。陽ちゃんがハンカチを出して二人で必死に止血、周りの人はウロウロするだけ私が電話してと叫ぶとようやく一人が電話しました。車の運転者は姿が見えません。1５分以上経って出血も減って、その後病院に運ばれました。血だらけの手を向いの駅で洗い、その駅で用事を済ませ通りに戻ると、パトカー2台が来て事故調査をしていました。運転者も居て私達は目撃証言者になり書類を書きました。同じ日、カレドラルでは結婚式に遭遇しました。こちらは幸せそうな人々です。又別の日、秋田犬レナと親切な飼い主に出会いました。紳士が案内すると言うので付いて行くと、とても遠周りと気付いた時は遅く、長い道を延々歩く羽目になりヘロヘロピー参りました！又、顔に大きなタトゥーのスーパーのお兄さんと仲良くなったけど、親切だけど、ちょっとドキドキしたり等色々ーーー