⒎ 妨げるものー不足と罪悪感
⒎ 不足と言う信念
理想の星、ミキスマリン星を空想した晩は仕事にも拘わらず、世にも幸せな晩に成った!
わくわくして、安心して、満たされて一晩を過ごし、朝もまだ愛に溢れていた!
これだけで良かったのだ!こんなに簡単だった!
なぜもっと早くこうしなかったのだろう!
この素晴らしい〈想像=創造〉を妨げてしまう内なる概念は何だろう?一つ一つ調べてみよう。
きっと、この辛い世界が長過ぎて、その概念が邪魔して、想像力失われてしまったのだ。不可能な世界だけを信じ、そこに閉じ込められて出られないと信じてしまったのだ!
① 最初に表われた妨げは、(不足しているー足りない)という思い。
「私が必要な物、欲しいものを全部貰える筈がない。そんな欲張りな、そんなことしたら他に悪い、みんなで分けなければー程々にね。」
驚いたことに、不足している、宇宙には私が欲しいものが不足していると私は思っている!
そして欲しいものの一番は《愛》です。私はそれをどの位望んでいるのだろう?どの位欲しいのだろう?
「溢れる程に、浴びる程に、幾らでも沢山、果てし無く欲しい!!」
ミキスマリン星は、欲しいものは好きなだけ受け取れるよ〜
《愛》を頭からシャワーの様に浴びるが良い!お前のハートに注ぎ込もう!オヤ、まるで穴でも空いてるみたいに吸い込むね。愛に飢えてカラカラだったのだねえ、可哀想に。何故 遠慮なんてするの?誰も困らないよ、君がどれ程《愛》を吸い込んでも!無尽蔵に在るのだからね!
独り占めじゃ無いよ。他の皆も好きなだけ受け取っているよ。
(足りない)とは奇妙な思いつきだね。地球では(足りない)という独特な表現が流行っているらしい。(足りない)って楽しい創造なの???
他に欲しいものはナニ?
豊かな美味しい食べ物、素敵な宮殿、広い美しい庭、素晴らしい衣服、
それから、お金をタップリー何でも出来るからねお金が有れば、旅行も買い物も、娯楽も、人も雇えるし…
それら全部望んだら、人でなしでしょうか? 強欲でしょうか?
皆にも行き渡りますか?足りますか?
② 次にやって来た妨げはー罪悪感でした。
「私はそれ等を受け取る価値ある存在でしょうか?
代償に何を払いましょう?罰として病気ですか?事故ですか?親族の不幸ですか?」
それ等を、受け取る程に(私に価値が無い!私は無価値で罪深い)と言う思い!
この自分は無価値で罪深いと言う思いは、一体どこからやって来たのだろう?親や社会の規範を100%守れ無かったからなのか?密かに嘘を吐いたり、ズルをしたから自分が許せないからなのか? それとも、もっともっと深い訳が有るのか?
「神よ! 私がどれ程罪深くても、お願いです!全部許して下さ〜い!無条件で、ぜ〜んぶ、ぜ〜んぶ許して下さ〜い!それから私を抱きしめて優しい愛を沢山下さ〜い!神よ!私にも誰にだって、罪なんて有りません!ただ、怖かったのです。神よ!あなたを愛しています!」