夕日見便りmickey

Life is Amazing!素晴らしき今ここ

おとぎの国

(60)おとぎの国日本帰国にPCRは無し、ワクパスでOKになったものの、入国アプリ登録が必須で面倒でしたが無事帰国出来ました。まず電車に乗ってしみじみ感じるのは、日本人はなんと小さい人達でしょう!大きな西洋人を毎日見慣れた目には、コロボックルか妖…

ドバイおまけ

(59)旅の終わり、帰国の途に着きました。ジョージアからドバイに到着したのはお昼頃、空港から1歩外に出て驚きました。暑いだろうと覚悟していましたが、覚悟等ぶっ飛ぶ暑さで、熱風というか、サウナの中というか、灼熱360度から暑さがきます。そしてホテ…

ジョージア最後の日々

(58)ガマルジョバ!トビリシに戻って来ました。3週間ぶりのトビリシにもはや懐かしく、嬉しいような気分がしていることに驚いています。今まで引っ越しの度に、新しい国 未知の街で緊張していましたが、ここは慣れ親しんだ既知の街です。そこに戻って来て…

葡萄は素晴らしい

(57)ぶどうは偉大です!今日は小さなワイナリーを訪ねました。この小さなワイナリーは看板もなく扉は固く締まっている普通の屋敷です。やっと出てきたオーナーは、我々を歓迎してくれて、早速地下のワイナリーに案内してくれました。とてもひんやりしてい…

葡萄は偉大です

(57)ぶどうは偉大です! 今日は小さなワイナリーを訪ねました。この小さなワイナリーは看板もなく扉は固く締まっている普通の屋敷です。やっと出てきたオーナーは、我々を歓迎してくれて、早速地下のワイナリーに案内してくれました。とてもひんやりしてい…

ジョージアン ポリフォニー

(56)アルメニアから夜行列車でジョージアに戻り、ムツヘタと言う町に来ました。ムツヘタはBC4世紀からAD6世紀にかけてジョージアの首都で、町ごと世界遺産に指定されています。町には3つの世界遺産の古い教会があり、その最も大きいスヴェティツホヴェリ…

天使たち

]〈55〉アルメニアのエレバンに2週間、本当に暮らしている訳でもなく、地元に馴染んでいる訳でもなく、言葉の問題も多く、深い付き合いに成りようが無いとも言え、やはり悲しき異邦人なのです。それでも、色々な場面で笑顔を交わす事があって、そんな時が私…

帰国PCR解除

〈54〉 旅も残すは20日余りとなりました。最後の心配は、いつまでもPCRを要求して、陽性なら帰って来るなと言う鬼親のような母国日本への帰国です。もし陽性なら手をつくしても陰性になるまで1W位は逗まる事になります。滞在費−ホテルに食事、検査代やら…

バラ色の街

〈53〉アルメニアのエレバンに引っ越しました。2週間だけ。家の隣はアルメニア正教会です。近くには素晴らしいマーケットがあって、なんと街は薔薇色です!どの建物の壁もローズピンクの濃淡の石で造られていて凄く美しいのです。 そして我が家は、広すぎで…

日本の味

〈52〉近くにイタリア人のレストランがあってかなり本格的で良さそうと前から行こうと思っていて、やっと今日行けました。ゴルゴンゾーラのニョッキとプリマベッラと言う名のピザ、それに目の前で打っているパスタも頼みました。ナント!一口食べたら〰生き…

トビリシ散歩

〈51〉相方の日課はバスに乗って路線の探求と街の探索です。私は徒歩で近所の散歩と探索が気に入っています。ですから最近は各自一人で出かけます。ジョージアは凄く安全で人は穏やかなので一人でも安全です。そうジョージア人はとても優しいことが今では良…

天国に一番近い教会

㊿ トビリシから乗り合いタクシーで3時間、ここは標高1750mのスパテンツミンダ村、窓からは雪を頂いた名峰カズベキ山(5047m)と天国に一番近い教会と言われるゲルゲティ三位一体教会(2170m)が見えます。14世紀に建てられた石の教会で、鐘塔が本堂と分…

ジョージア正教

㊾ 「ツミンダ・サメバ」は新しい大聖堂で、日曜日のミサは大勢の信者と観光客で混んでいました。絵画も沢山有るのですがちょっと変わっていて面白いです。立派な衣装の僧達が色々儀式を行い続けもう2時間も続いています。信者も増えて膝まずいて祈ったりし…

ジョージア個人的印象

㊽ トビリシに来て2週間が経ちました。この国は今までの何処とも違う印象です。何がと言われても明確に一言で言えないのですが--交通やバスのシステムはトルコと同じ、人は愛想は良くないけど割合に親切、大雑把でおおらか、細かいことには拘らない印象です…

ショック!

㊼ 異国では意外と思うことはよく有りますが、今日はとりわけ驚きました!茫然自失して40分もうたせ湯に佇んでいました!トビリシには温泉があります。男女別れて水着無しで熱い湯船に浸かる日本みたいな♨です。湯船は深くて立って入るとかウ~ン楽しみ♥とい…

トビリシ観光

㊻ ジョージアの首都トビリシの街を歩いています。クラ川が流れ、その近くに綺麗な景色が有ります。川の崖の上のメヒテ教会は5世紀1500年の歴史です。日曜日のミサで美しいポリフォニーが聴こえてきます。幸せ!ジョージア正教ですからスカーフとスカートを…

ジョージア3

㊺ ガマルジョバ! (こんにちわ)昨日、ジョージアの首都トビリシに転居しました。お部屋はなかなかおしゃれで居心地よく、ベランダもいい感じです。街の中心から15分位の静かな住宅街です。まだ土地勘ゼロです。良いスーパーやカフェ、安くて美味しいレストラ…

ジョージア2

㊹ 昨日から雨、海岸もちょっと冴えません。気温も低く最高で24度、肌寒いので外に出る気になりません。昨日はトルコのカラハユットで出会ったI君と再開してご飯を食べました。彼はイギリスに留学が終わり、帰国前の旅行中で、この後日本に戻ります。日本で…

ジョージア1

㊸ ジョージアはこの旅の最終地点です。まだアルメニアやドバイも行きますが2ヶ月近くこの国に滞在します。なぜなら相棒を旅に誘う会話が「ねえ、ワインの発祥の地でビールも美味しくて、しかも水みたいに安い国がああるけど、もしかしたら行きたいかしら?…

トラブゾン

㊷ トラブゾンカッパドキアから夜行バスで黒海沿岸のトラブゾンに来ました。市内中心の予約したホテルに行くと、ここより上等なホテルに同額で変えることが出来るというのです。Wブッキングかよく分からないが、好奇心で迎えの車に乗ってみました。そこは郊…

1234!カッパドキア

㊶ 今はトルコの真ん中カッパドキアです。ホテルはギョレメの洞窟ホテルで屋上からは、様々なる見事な奇岩の景色が眺められます。大きな岩には上の方にも窓がうたがれています。旅も丁度3ヶ月となり、疲れも出たのか、ワクチン効果が無くなったのか(私の3回…

エフェソス

㊵ 聖書に登場する地名は子供の私には架空の国のようでした。「エフェソス人への手紙」そのエフェソスにやって来て、どこかの架空の土地は現実の場所となりまた。トルコのエフェスは、黙示録のヨハネが晩年居た場所であり聖母マリアの終の住処も此処にありま…

イスタンブール2

㊴ 怒涛のイスタンブールで過ごしていると、人が生きると云う事を、その凄さを思い知らされます。ブルー・モスク、アヤ・ソフィア トプカピ宮殿 ハレム 博物館、バザール等巡ると当然そこで暮らした昔の人々、今も祈り続ける人々、夥しい数の収蔵品を集めた…

イスタンブール1

㊳ イスタンブール1なんとエネルギッシュな街でしょう!なんと湧き出づるかの様な大勢の人々でしょう!驚愕で〜す。インドより多い人、エジプトやパリやベネチアよりも多い観光客!広いイスティクラル通りは人が多すぎて歩くのはひと苦労です。その歩行者天…

夜汽車に乗って

㊲ 寝台列車の旅は何か嬉しいものです。窓には星と月、もうトルコの列車でした。冷蔵庫にジュースとお菓子、持参したワインと夕食、カタンコトンと走り出して乾杯!深夜に2度イミグレで起こされて、入国審査は荷物を持って降りなければならず大ごとだったが…

さようならソフィア

㊱ この愛らしい部屋にさよならの時です。初めてここに来た日を懐かしく思います。「立つ鳥跡を濁さず」とは唯一素直に母から学んだ言葉です。他は心配性過ぎてネガティブな言葉の多い母は私にとって反面教師でした。二人で部屋を元通りに片付け掃除していま…

ブルガリア最後

㉟ ソフィアは標高550Mの高原で、ずっと良い天気が続き日中は29度になり暑かったのですが、今週は雨が多くなり気温も20度と下がっています。雨季だそうです。雨が降っていても空気は乾燥していて少しもジメジメしないところが、日本の梅雨と違います。そして…

プロブディフ

㉞ ブルガリアもあと1週間です。元首都でブルガリア第2の都市、プロブディフが綺麗と勧められ1泊旅行することにしました。マップで行き方を調べるとバスが1時間おきにソフィアから出ています。簡単に行けそうです。次のバスは30分後ね丁度良いねとルンルン…

ブルガリア6

㉝ 時期はバラ祭り真最中!行くつもりだったけど、遠いのと少々疲れも溜まっているので断念しました。ぶらりと街に出ると、6/2日は独立で戦死した人の日だそうで正午にサイレンが鳴り渡り、交通が全て一時ストップしました。大統領官邸では、何時もより、大…

ブルガリア5リラ僧院

㉜ リラ修道院は美しい世界遺産です。その昔オスマン帝国から逃れた聖職者がここに隠れてブルガリア正教を守ったのです。オスマンも山奥のここだけは黙認したそうです。ソフィアからはツアーを使えば簡単ですが、私達は地元のバスを使う事にしました。ところ…